介護施設でひらくカフェ第2弾の巻
8月24日(土)、みんなのキッチンガールズのIさんが、介護施設で2度目のカフェを開きました。
Iさんによるレポートを紹介します。
共に活動するYさんがお休みのため、友人にピンチ ヒッター役を仕事として依頼しました。
初回で得た経験も活き、スムーズに運営することができました。
喜んでもらえるメニューを出したい
飲み物とセットで500円。
「フルーツゼリーとバナナマフィン」を一名様分ずつ、お皿に乗せられるように作リました。
1人で2品作らなければならなかったことと、前日に別件でケイタリングのお仕事を受けていたことで、手の込んだものが出来ませんでしたが、とても美味しいかった、と皆さまに喜んでいただき、ホッと胸を撫で下ろしています。
協力しあって、さらに居心地のいいカフェに
今回もテーブルにクロスをかけ、お花を飾り、少しでも普段と違う空間になればと演出してみました。
介護施設の方も、お1人ずつの部屋番号と名前の書かれた札を用意してくれました。
コーヒーか紅茶、どちらかに丸をつければ、オーダーが一目で分かります。
配慮していただいたおかげで、今回は間違いなども起こらず、お互いに楽に出来ました。
介護施設で開くカフェは癒しの時間
今回も入居されているほとんどの方が来て下さって、和やかな土曜の午後の時間が流れました。
とってもお話好きな方、聞き手にまわる方。
小さなコミュニティーですが、きちんと役割が出来ているのだなと微笑ましく拝見しておりました。
何よりも私にとっての癒しの時間、また3ヶ月後を楽しみに、次は何を召し上がって頂こうかと、今から思いを巡らせています。
次なるカフェの構想は?
ヘルパーさんによると、写真の量では多すぎるそうです。
ただ500円を頂 く以上は、あまり粗末な物も出せません。
ホームの担当者様からは「なんでも食べられるから」と伺っておりましたが、やはり喉越しの良い、柔らかいものがお好みのようです。
そちらも配慮して作っていかなければと思いました。
色々、 勉強になることばかりです。
貴重な経験、そして貴重な時間でした。
次回は11月、楽しみに待っています。そう、誰でもない私がです。