小金井さんのおいしいトマト成長ものがたり ~第2章~
トマトまつりでは、今年も野菜ソムリエによる「トマトの味比べワゴン」が登場します。
味比べ用のトマトを提供してくれるのは、港北区小机町で代々農業を営む小金井幸雄さん。
トマト畑から、トマトの成長ぶりをレポートします!
色づきはじめた!
6月13日(水曜日)午後1時 晴れ
小金井さんより、「トマトが色づきはじめたよ!」との連絡が入り、翌日、早速、畑へ直行!
4月中旬に植え付けを終えたトマトたち(桃太郎ファイト・ゴールド、アイコ、カンパリなど)は170㎝ほどにぐんと成長。収穫もはじまって、直売所「フレッシュビーンズ」では食べごろのトマトが販売されているそう。今年の小金井さんのトマト畑はいつもの赤、黄、緑に、今年は紫も加わってとってもカラフル!
アントシアニン効果の期待が大きい「インディゴローズ」がナス紺色に色づきはじめた。房に実る姿はブドウの巨峰のよう! 梅雨の合間の太陽の光を浴びて艶やかな紫色に変身していく。真っ赤な果実が見られる食べ比べが楽しみだ。
「グリーンゼブラ」にはトレードマークの縞模様がくっきり! 今年は「チェリーゼブラ」もお目見えする予定で、これから皮が黄色くなる。果肉はグリーンで、そのさっぱりとした味わいをトマトまつりの食べくらべでぜひご賞味を!
ミニトマトの黄色い「アイコ」。マスカットのようにジューシーな味わいが特徴。おなじみの赤い「アイコ」の色あいと味の違いを楽しんで。