手作りの大切さを伝える試食付き料理セミナー
日本の食文化や伝統、食育をテーマにデモ形式料理セミナーを開催
サザンクロス・クッキングは、日高幸子さんを中心に、手作り料理の大切さを伝えるグループ。
味噌作り、おせち、ひな祭りのおもてなしなど、季節や歳時を意識した講座が人気です。
催し名 始めませんか? 安心・簡単な手作りお弁当 〈試食付き〉
主催者 サザンクロス・クッキング (約6名)
開催日 2012年4月26日(木) 10:30〜13:00
参加人数 30名
参加費 1,500円
⇒ 添加物なし!お弁当にも使えるおいしい時短料理
これまでの、主な開催イベントはこちら。
⇒ 子どもが喜ぶ おうちご飯6品
⇒ ひな祭りのおもてなし料理7品
⇒ 味噌作りと味噌料理の試食
⇒ 日本の伝統・おせち料理
⇒ クリスマスにぴったり!手軽にできるおもてなし料理
みごとなチームワークで料理セミナーを仕切る
料理セミナーの流れとスペースの利用法
料理セミナーの流れ
1.受付(参加費お支払い)
2.料理セミナー(デモンストレーション)
3.試食タイム
ホールの使い方
セミナースペース、試食スペース、試食準備スペースと、目的に応じてホールを区切って利用。
セミナースペースはテーブルで簡易調理台を作ります。
テレビの料理番組のように、ポイントとなる箇所を実演をまじえながら説明。
とてもわかりやすく、丁寧に教えたいという気持ちが伝わってくる、と好評です。
厨房のオーブンレンジやIH調理器を、講師のすぐそばに設置。
その他、デモンストレーションに必要な調理器具を用意しておきます。
講師の話に合わせて、助手のスタッフが調理途中のボウルや鍋を手渡します。
参加者の何人か、もしくは全員で調理の一部を体験。
素材の固さや温度など、微妙な加減を実際に見てもらいます。
厨房では
セミナーの進行状況に合わせて、厨房スタッフがデモンストレーションに必要な料理を作ります。
同時に、参加者全員の試食も準備。
常に進行状況を見ながら、タイミング良く料理を出していきます。
事前に綿密なスケジュールを組み、スタッフがそれぞれの役割を無駄なくこなす。
見事な連携プレーで運営されています。
試食の準備
セミナー終了後に、すぐに試食ができるよう、盛り付けの準備。
試食タイム
習ったばかりの料理を試食。
試食タイムの間も、熱心な質問が寄せられます。
みんなのキッチンの使い勝手は?
調理担当のKさん
「厨房に必要なものが揃っているので、使いやすい。試食の種類や数が多くても、すべてこの厨房で作ります。試食時間には充分間に合いますよ」
講師の日高さん
「参加者の皆さんの熱心さに感心しています。次回の申込みもされる方が多いのもうれしい。
今後も、月1回のペースで、味噌作りや梅干し作りなど、手づくりの良さを伝えてきたいです。
みんなのキッチンへの要望としては、ピンマイクがあったらいいですね。手元を気にせずに話せますから」