野菜スープコンテスト 投票から最終選考出場決定まで
最終選考出場者決定
応募総数54点から勝ち抜き、2月25日(土)の最終選考に出場する4点のスープを発表します。
インターネット投票と、市内5カ所に設置した投票ボックスによる投票の約1200票に、さらに審査基準を踏まえて決定しました。
《審査基準》
(1)横浜野菜のおいしさを引き出している(2)オリジナル性が高い(3)将来性を感じる
最終選考当日の様子を、インターネットでライブ配信します。
⇒ http://www.ustream.tv/channel/minnano-kitchen
*各スープの画像をクリックすると、スープの紹介文に飛びます。
最終選考では
● スープのお供に、天然酵母パン教室はーと・ゆーとのパンが登場。
● 審査の結果発表前には、平山音楽院による演奏タイムも。
投票について
投票は、2012年1月31日に締め切りました。
多数の投票、ありがとうございました。
インターネット投票、投票ボックスによる投票に、審査基準を加え、コンテスト(最終選考)出場を決定いたします。
投票方法
応募総数54点のうち、書類審査にて選ばれた10点のスープを紹介します。(このページ内)
食べてみたい、または作ってみたいと思うスープ1点を選んで投票してください。
皆さまからの投票得点と審査基準をもとに、さらに4〜5点を選び、コンテスト出場を決定いたします。
《審査基準》
(1)横浜野菜のおいしさを引き出している(2)オリジナル性が高い(3)将来性を感じる
投票期間:2012年1月5日(木)〜1月31日(火)
インターネット投票
左の「投票」ボタンをクリックすると投票ページが開きます。
10点のスープA〜Jから、1点を選んで投票してください。
※各スープの写真、説明は、このページの中ほどから下にあります。
〈投票に際して皆さまへのお願い〉
投票はお一人1票に限らせていただきます。
不正投票、個人への誹謗中傷、公序良俗に反する行為等を禁止します。
写真、掲載文を無断で転載、配布することはできません。
あらかじめご理解のほど、お願い申し上げます。
投票いただいた方の中から、大賞受賞者によるスープカフェ(開催日は未定)へのご招待券が当たります!
招待券ご希望の方は、インターネット投票(左上の緑のボタン)ではなく、下記よりメールで投票してください。
das@wa3.so-net.ne.jp
件名を「スープコンテスト投票」とし、スープ名、お名前、電話番号をご記入ください。
投票ボックスによる投票
投票ボックスからのご参加もお待ちしております。
〈設置場所〉いい物件リスト センター北支店、ハウスクエア横浜、フォーラム横浜(戸塚)、
アートフォーラムあざみ野、みんなのキッチン
書類審査を通過した10点のスープ
[A]パプリカと里芋のポタージュ
高橋美菜子さん 作
〈メニューに使った横浜野菜〉
里芋、人参、玉ねぎ
〈その他の食材とおおよその作り方〉
パプリカ、中華スープの素、塩、オリーブオイル、みりん、胡椒、オールスパイス、クミンパウダー
里芋は電子レンジで加熱。玉ねぎ、人参を炒め、さらにパプリカと里芋も投入。スパイスを加え、水とスープの素で煮る。粒がなくなるまで潰して調味。
〈作者のひと言PR〉
里芋のなめらかさと、パプリカの優しい甘さを合わせました。煮物の里芋とはまた違ったおいしさが感じられます。ぽってりとした食感は、老若男女問わず食べやすいのでは。
明るく元気なビタミンカラーも楽しめる、目にもうれしいスープです。
〈書類審査員のコメント〉
まず色がきれいで、パッと目をひくわ。
どんな味か?と期待させてくれる。
野菜の旨みが凝縮されている感じね。
[B]ほっこりとろとろ雑穀スープ
原田奈緒さん 作
〈メニューに使った横浜野菜〉
かぶ、里芋
〈その他の食材とおおよその作り方〉
雑穀、スープ、乾燥アオサ、
柚子の皮、塩
やわらかく煮たかぶと里芋に、すりおろした蓮根を入れて一煮立ち。煮た雑穀をもり、アオサと柚子をのせる。
〈作者のひと言PR〉
食べるとほっとする根菜と雑穀のスープです。優しい味のアクセントに、柚子とアオサを加えました。
〈書類審査員のコメント〉
とろっとしたスープで体が温まりそうう。アオサを上手く使えたら上級者ね。
[C]ベアーズチョルバス(ホワイトスープ)
飯原直子さん 作
〈メニューに使った横浜野菜〉
白ネギ、セロリ、玉ねぎ、白菜、ジャガイモ、カブ、キャベツ
〈その他の食材とおおよその作り方〉
牛乳、ヨーグルト、バター、オリーブオイル、ドライミント、塩、白こしょう
野菜を圧力鍋で炒め、ヨーグルトとひたひたの水で圧力をかけて煮る。ポタージュ状にし、牛乳を加える。
〈作者のひと言PR〉
寒空の中、地中で蓄えたビタミン、ミネラルが豊富な野菜スープ。国際都市横浜を意識して中東風にアレンジしました。
冬の冷蔵庫にある残り野菜(白いもの)で作ることができます。
〈書類審査員のコメント〉
どの家庭にもあるような残り野菜からオリエンタルなスープが作れるなんて、いいよね!
[D]デトックス『ま・ご・わ・や・さ・し・き』スープ
中田土紀子さん 作
〈メニューに使った横浜野菜〉
キャベツ、大根、人参、玉ねぎ、ねぎ、ごぼう
〈その他の食材とおおよその作り方〉
カボチャ、椎茸、蓮根、山芋、ねぎ、レンズ豆、春雨、米粉、オートミール、国産小麦粉、青のり、生姜、にんにく、すり胡麻
野菜とオートミール、大根おろしと米粉、山芋と米粉、煮込んだ野菜、の4つの揚げボール。野菜を濾した汁はスープに。
〈作者のひと言PR〉
「まごわやさ四季(しき)」で季節の野菜をたっぷり使ったスープです。
ま→豆、まごころ。ご→ごま。わ→わかめ等の海藻。やさ→野菜、優しさ。
し→しいたけ。き→気持ち(大切な愛情)。
個性豊かな野菜のエネルギーを丸ごと食べて、健やかな日々を送ってほしい。
〈書類審査員のコメント〉
完成度の高いレシピ。
4種類の揚げボールもいいじゃない!!
[E]冬野菜のポタージュ白みそ風味☆人参白玉を添えて♪
みきれいこさん 作
〈メニューに使った横浜野菜〉
西部ねぎ、小松菜、じゃがいも、かぶ、人参
〈その他の食材とおおよその作り方〉
牛乳、昆布だし、白味噌、バター、塩、胡椒、白玉粉
野菜を炒め、昆布だしを加えて煮る。つぶつぶが残る程度にミキサーにかける。すりおろした人参を加えた白玉団子、牛乳を加える。
〈作者のひと言PR〉
旬の野菜をふんだんに使い、少量で栄養価の高いスープを作りました。小松菜・牛乳でカルシウムをとり、骨粗鬆症を防ぎます。人参白玉は、色のついた団子の楽しさと、だんごを噛むことによって、食のQOLを維持する効果が期待できます。
〈書類審査員のコメント〉
人参白玉に惹かれるし、食べてみたいと思わせる。白味噌の代わりに、熟成の若い手づくり味噌を使っても良さそう。
[F]日中友好♡酸辣湯(サンラータン)
三浦妙子さん 作
〈メニューに使った横浜野菜〉
三つ葉、香菜、万能ねぎ
〈その他の食材とおおよその作り方〉
えのき茸、ゆでたけのこ、豚ひき肉、高野豆腐、きくらげ、卵、鶏がらスープ、片栗粉、醤油、胡麻油、酒、酢、豆板醤、味噌、オイスターソース、生姜の汁
下味をつけた豚ひき肉を炒め、水を入れて煮る。他の具材と鶏がらスープを加え、調味。溶き卵を入れ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
〈作者のひと言PR〉
2012年は日中国交正常化40周年。横浜といえば中華街。日本の食材、高野豆腐、三つ葉も使った、日中友好スープを考えました。
〈書類審査員のコメント〉
これは間違いなくおいしいでしょう。メインになる野菜があったら、さらにいいですね。
[G]玄米とたっぷり野菜のスープ
まめぱんさん 作
〈メニューに使った横浜野菜〉
玉ねぎ、人参、キャベツ、椎茸、大根葉
〈その他の食材とおおよその作り方〉
玄米、ベーコン、コンソメスープ、塩、胡椒、油
玄米を電子レンジで焦げないように煎る。ベーコンと大根葉以外の野菜を炒め、玄米とコンソメスープを加えて煮込む。大根葉、塩、胡椒を入れる。
〈作者のひと言PR〉
いつもの野菜たっぷりコンソメスープに、煎り玄米をプラスしました。プチプチ食感の香ばしいスープをどうぞ。
野菜は余ったものでもOKです。
〈書類審査員のコメント〉
電子レンジで玄米を煎る、このアイデアに脱帽! 野菜をたくさん食べられるのもgood。
[H]小松菜、長いも、はんぺんのとろっとスープ
首藤由紀子さん 作
〈メニューに使った横浜野菜〉
小松菜、長いも
〈その他の食材とおおよその作り方〉
牛乳、はんぺん、塩、胡椒
ゆでた小松菜、はんぺん、牛乳をフードプロセッサーで撹拌。1cm角に切って、さっとゆでた長いもを器に盛り、スープを注ぐ。
〈作者のひと言PR〉
はんぺんを使うことで、あっという間にできるスープ。小松菜のきれいなグリーンと、とろっとしたスープに長いものシャキシャキした歯触りがポイント。高齢者やお子様にも飲みやすいスープです。
〈書類審査員のコメント〉
食材がシンプルで、おいしさが想像できる。ちょっとコレ、飲んでみたいじゃないですか!!
[I]フワフワつみれとモチモチ野菜すいとんの彩りスープ
FOOD LANDSCAPE 作
〈メニューに使った横浜野菜〉
人参、春菊、大根、里芋
〈その他の食材とおおよその作り方〉
粉、昆布出汁、醤油、塩
甘塩たら、里芋、生姜、卵白、酒でつみれを作る。すいとんは、ゆでた人参とゆで汁、白玉粉で。
昆布出汁に角切りの大根を入れ、湯むきしたミニトマト、春菊を加えて味を整える。
〈作者のひと言PR〉
野菜と魚を柔らかく仕上げた、栄養満点の食べやすいスープ。デザートのようなカラフル彩りで、見た目にも楽しいスープに仕上げました。
つみれやすいとんは、家族で仲良く作るシーンをイメージしました。
〈書類審査員のコメント〉
カラフル、華やかでかわいい!
見て食べたいと思わせるのも大事。
[J]ぎゅぎゅっとYOKOHAMAスープ
土志田璃央 作
〈メニューに使った横浜野菜〉
さつまいも、トマト、ほうれん草
〈その他の食材とおおよその作り方〉
玉ねぎ、ベーコン、生姜、牛乳、コンソメキューブ、オリーブ油、クリームチーズ、塩
色がつくまで玉ねぎとさつまいもを炒め、トマト、ほうれん草を加えてさらに炒める。牛乳、水、生姜を入れて煮る。塩、コンソメで調味。
〈作者のひと言PR〉
寒がりな祖母がこの冬も元気に乗り切れるようにと願って考案しました。生姜に熱を通すことで、温め効果を期待。
横浜の野菜をはじめとした、“食”の力で日本中を勇気づけることができると信じています。
〈書類審査員のコメント〉
料理をする若い人が減る中で、18歳の応募にエール! 今後の成長ぶりを期待して。