料理デモ&試食「からだポカポカ中華」レポート
2015年1月9日(金)開催
主催:富士食品工業株式会社
協賛:岩井の胡麻油株式会社、上野砂糖株式会社、株式会社人形町今半
長年愛用している富士食品の調味料で、ポカポカ料理を作ります
講師:後藤 広美先生
調理師、製菓衛生師、雑穀アドバイザー、製パン准師範、食生活アドバイザー。
自宅にて料理、ケーキ教室を主宰。夫とともに無農薬野菜作りにも取り組む。専門的な知識も含めた調理法を、ユーモアたっぷりのトークでわかりやすく教えてくれると大好評。
3人の子どもの母でもある後藤先生。主婦、母としても富士食品工業のオイスターソースを愛用してきたそう。「理由はとにかく美味しいからです。多少、値段は高くても濃厚さが他社のものとは違うので選んできました。ポイントは、蒸したかきのむき身がまるまる濃縮されているので、鉄分、ミネラルもたっぷり取れるということ。夫と子どもたちには美味しさはもちろん、栄養もしっかり摂ってほしいですからね」
発売40周年。日本初の家庭用オイスターソース
富士食品工業は日本で初めて家庭用オイスターソースを販売した会社です。中華料理の印象が強いオイスターソースですが、和にも洋にもエスニックにもオールマイティに使える調味料。
オイスターソースの味と使い良さを、各地の料理教室やホームページのレシピコーナーなどで紹介しています。
セミナー参加後に、しょうゆやみりんと同じく、普段づかいの調味料としてオイスターソースが欠かせなくなった、とファンが増え続けています。
薬膳と衛生面から料理のコツを伝授。試食で実感
冬を元気に過ごすために、身体を温めましょう
⚪︎中華風餡かけうどん
ともに身体を温めるしょうが、ネギをたっぷり。とろみをつけることで身体にとどまる時間が長いため、さらにポカポカ効果がアップします。
⚪︎ユリ根のスープ
ユリ根は高級ではありますが、のどにいいのでぜひ摂っていただきたい食材です。今回は後藤先生の畑から収穫されたユリ根も使用しました。
ちょっとしたコツで美味しく、衛生的に調理できる
⚪︎きのこは洗わない
水が出て旨み成分が薄まってしまいます。しいたけは石づきの根の部分にも旨みがあるので、この部分も使いましょう。
⚪︎灰汁(あく)はこまめにとる
灰汁は放置しておくとまた食材に吸収されてしまいます。これが味を落としてしまう原因になります。出てきた灰汁はまめに取りましょう。
⚪︎魚のうろこはとる
タラでもサケでも、魚を買ってきたらウロコをこそげましょう。こそげたウロコの臭いを一度嗅いでみると‥実感できるハズ。この一手間で臭みが取れ、ぐっと美味しくなります。
気になるお味は?厨房から出来立ての料理をお出しします
後藤先生と料理教室の生徒さんたちが厨房スタッフとして約50人分を調理。餡かけうどんはアツアツを後からお持ちしました。食べると、じわ~っと身体が温かくなるのを実感。心も身体も満たされて会場に笑顔が広がりました。
5000円相当のお土産調味料で料理のレパートリーが広がる
富士食品の調味料をはじめ、岩井の胡麻油、上野砂糖、人形町今半の調味料をお土産にお持ち帰りいただきました。共通するのは素材の良さと手間暇を惜しまず、美味しさを追求して作られていること。普段の料理作りが楽しく、グレードアップすること間違いなしの品々です。
〈お土産〉
富士オイスターソース
中華味付けの素・香龍(シャンロン)
鶏がらスープの素・がらあじ
Ohot粗挽きトウガラシチューブ
ジェントリースープ3種(コーン、パンプキン、オニオン)
岩井の胡麻油
上野砂糖炊き黒糖
人形町今半のしゃぶしゃぶポンス
お試しください!お土産調味料のこんな使い方
⚪︎アンチョビ代わりにオイスターソースのバーニャカウダー(後藤先生)
え!?と思われるかもしれませんが、同じ魚介の旨みだからとても合います。アンチョビが苦手な方にもおすすめ。野菜がモリモリ食べられる美味しさ。ワインのおつまみにもピッタリです。
⚪︎夫の十八番。香龍(シャンロン)のかきたまご飯(参加者Sさん)
シャンロンで中華スープを作り溶き卵を流し込んだアツアツスープをご飯にかけるだけのカンタン料理。他の調味料なしでも味が決まります。夫が作って以来、子どもたちの大好物に。シャンロンさえあれば、料理も夫に頼れるようになったそうです。
富士食品工業株式会社のサイトにも和洋中のレシピが多数掲載されています。
⇒ https://www.fuji-foods.co.jp/