料理デモ&試食「集いの中華」レポート


毎回大人気の名物イベント、富士食品工業とみんなのキッチンの料理セミナー。年末年始を前に、もてなし上手のコツを学ぼうと今回もたくさんの方にご参加いただきました!

2014年11月21日(金)開催
主催:富士食品工業株式会社
協賛:岩井の胡麻油株式会社、上野砂糖株式会社、株式会社人形町今半

華やかでお酒もすすむ! インパクト大のメニュー

本日の講師はフード&テーブルコーディネーター、The Table ALICEの竹内先生。
「甘い、辛い、すっぱいなど味のバランスがよい中華はホームパーティーにぴったり。『土鍋煮』は鍋ごと食卓へ。ちょっとしたパフォーマンスが場を盛り上げます」

集いの中華メニュー土鍋煮

●前菜3品:クラゲと白菜の甘酢漬け、湖南風メンマ、ジューシーバンバンジー
●たらと野菜のピリ辛味土鍋煮
●佛飛湯(ぶっ飛びスープ)※飛び上がる程おいしいの意味
●牛肉炒めご飯 ●黒胡麻汁粉
◎主な調味料:オイスターソース、香龍(シャンロン) 

■使用調味料&お土産
富士オイスターソース、香龍(シャンロン)、鶏がらスープの素・がらあじ、OHot
粗惹きトウガラシチューブ、ジェントリースープ、岩井の胡麻油、今半のしゃぶしゃぶポンズ、上野砂糖の炊き黒糖など+レシピ

おもてなしに、時短調理に、大活躍の調味料

調味料

香龍(シャンロン)

豚の背油をベースに、世界三大ハムの1つ、金華ハムが入った中華万能調味料。家庭ではなかなか出せないプロの味が魅力です。
「豚肉や魚の下味に使っています。おでんにいれてもコクが出てすっごくおいしいんですよ」と竹内先生もお気に入り!

富士オイスターソース

「甘すぎず素材の旨みが引き立つ」
と竹内先生も大絶賛。今回特に好評だったのが、オイスターソースのコクと香りでご飯が進む牛肉炒めご飯。
「20年前に食べてそのおいしさにびっくり。それ以来作り続けている私の十八番。閉めのご飯として男子にも受けること間違いなしです」

調理のコツをちょっとご紹介

料理デモ

くらげと白菜の甘酢漬け

クラゲは、60度のお湯に3分入れた後に、水に浸して1時間置くのがポイント。このひと手間でやわらかくおいしく仕上がります。これ以上時間をかけると、ゴムのようになってしまうから気をつけて。

ジューシーバンバンジー

鶏むね肉をしっとり仕上げるには、鶏にラップとアルミを包み、スープの中にいれて6分加熱。火を止めて蓋をしたまま10分、ラップとアルミを外して常温で1時間以上置いておきましょう。
中華ではプルンとした舌触りを楽しむため、炒める前に魚や肉などを片栗粉でまぶしてボイルしておきます。

準備をまかされたスタッフ
「中華は段取りと手早さが何より大切」と竹内先生。
調理デモの間に、厨房で試食の準備をまかされたスタッフたちにも徹底しています。役割分担を決めて、手際よく料理を仕上げていきました。何度かこの料理セミナーを経験するうちに、スタッフの腕もピッカピカに磨かれているのです。

すぐに味わえるのが魅力

テーブルを回る竹内先生
調理デモで習った料理を、その場ですぐに味わえるのがこの講座の人気の秘密!
「鶏手羽、ナツメグ、生姜が入ったぶっ飛びスープは、優しい味で身体があたたまる」
「ジューシーバンバンジーは事前に作れて便利」など大好評。
先生も席を回り、参加者の質問に気軽に答えていました。

参加者全員にお土産が

お土産をプレゼント
「せっかく学んだ料理を家庭でも楽しんでほしい」との思いから、本日使用した調味料をはじめなんと4650円相当のお土産をプレゼント!

「店頭に並んでいるだけではわからない調味料の使い方がわかった」「実際に使っている人の話が聞けて良かった」とのアンケートの回答をたくさん頂いています。次回開催もお楽しみに!